やぁ
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2014年 07月 21日 Mon
書き溜め状況報告

tinker タイトル
■プロローグ 書き溜め状況
■■■■■■■■■■

100% 約50kb

おーわった!
このプロローグでAmmo→Re!!の動きと云うか、世界がどういうものなのかが分かってもらえると思います。
勧善懲悪が嫌いな自分が用意したあの人たちの姿をご覧ください。


以下、コメ返し
>>名無しさん
感想ありがとうございます!!
その後のエピローグが答え合わせ編なので、どうか心行くまでお楽しみいただければと思います!!
Comment
≪この記事へのコメント≫
よろしい、ならば全裸待機だ
2014/07/22(火) 12:47:33 | URL | 名無し #-[ 編集]
Ammo→Re!!のようです。Resoning編epilouge読みました。
ショボン・パドローネは否定をしなかった。
むしろ期待以上だとデレシアを讃えたい。少なくともオアシズ付の探偵だけではこの事件の真実には辿りつけなかっただろう。
ただこの事件の真実に辿り着いても、これから始まる読み合いに付いてこれなければなんの意味もない。
そんなことを考えながらショボンは言葉の中に棺桶の起動コード紛れ込ませる。
両腕にマハトマが装着され始めるのと同時にショボンはロミスを突き飛ばし、マニーを抱き寄せる。
驚く周囲と、抜け目無く銃を構えるトラギコとそれを静観しているデレシア。
彼の部下から聞いた報告によると生身で棺桶と戦える胆力と正確な射撃でハムナプトラを屠っていったらしい。
そこまでの力量があれば自分などこの場で死体になってもおかしくはない。その為の人質とある棺桶を手に入れるためにはマニーが必要だ。

(´・ω・`)「さあ始めようか」

そこまで考えているのならいま撃つのは下策でしかない。流石はデレシアだ。これから始まる読み合いが楽しみでならない、そう思いながらショボンは部屋の扉を蹴破って出ていった。

ショボンが出ていったのを黙って見送り、構えた銃を下ろしたトラギコは、デレシアの指示通りにショボンを泳がせた。
マニーを連れ去られ、周囲はざわつているブロック長たちにトラギコは筋違いとわかってはいながらも無能だと思わざるを得なかった。無能と断じたのは荒事に適応する能力の方だ。仮にトラギコが今日からオアシズの運営をしろと言われて出来るはずがないことはわかっている。
そんなことを考えながらトラギコはデレシアにこれからどうする気なのかを聞く。問われたデレシアはノリパ .゚)―――ノリハ・サークルコンマを中心に事態の収拾に努めてほしいと指示を出してデレシアはショボンの後を追う。その後ろにトラギコが続いていく。
エレベーターの前に待ち構えていたハムナプトラがデレシアとトラギコに向かってアサルトライフルを売って来た。応戦しようとするデレシアよりも先にトラギコが対棺桶弾を撃っていた。
床に転がるように倒れるハムナプトラを見たデレシアは。

ζ(゚、゚*ζ「お見事」

(=゚д゚)「楽勝ラギこんなもん」

デレシアの謝辞もトラギコは何も感じなかった。自分よりも強いであろうデレシアと呼ばれる金髪の旅人。自分が逆立ちしてしても勝てそうにない人間に感謝されても嬉しくなんともない。
エレベーターで下に降りようとした二人はショボンに破壊されたドアパネルを見たトラギコが毒づくが、トラギコは時間稼ぎになればとエレベーターを使えないようにしてやった。デレシアは気にもとめず階段で地下を目指していた。
ショボンを追って地下通路を走っていた二人の足音が止まる。デレシアを追い越しかけたトラギコが足を止め、トラギコが何かを言うより先にデレシアが言った。ここは爆弾だらけだと。
爆弾を解除しないと爆発する、解除しているとショボンに逃げられる。
ショボンの追跡が不可能だと判断したデレシアはトラギコに爆弾の解除を頼み、デレシアはオアシズに蔓延っている敵の排除に当たることにした。
いくつか手は打ってある。ショボンに追いつけなくても彼等が居るのだから。

ノハ⊿)「……来たか」

デレシアに言われたとおりヒートは此処で待ったいた。
先客が居たが全て片付けた。これから始めることにこいつらが邪魔になる。
部屋に充満する血の匂い、誰かが扉を開けた。薄暗い部屋では顔は見えない、月明かり照らされた顔を見たヒートの顔が曇る。
ヒートはただ残念だよと呟きながら、ブーンに良くしてくれた餃子売りが棺桶を背負いヒートを迎え撃たんとする( `ハ´)―――シナー・クラークスの姿だった。

目的の棺桶―――キングシリーズの棺桶は手に入れた。金庫から戻ってきたショボンはエレベーターを呼んでも来なかった。扉を開けて見てみれば片方のワイヤーが切れていた。これではエレベーターは動かない。ワイヤーの切り口を見ると豆腐を切ったような断面が、おそらくトラギコのブリッツで切り落としたのだろう。デレシアが追って来ないのを見ると。爆弾の解除に明け暮れているのだろう。
棺桶を背負ったショボンはそのままワイヤーを伝って上を目指した。

ワイヤーを伝って屋上についた頃は陽が沈みかけていた。
遠くから迎えによこしたヘリコプターが来た。後はブラックホークに乗り込んでオアシズから離脱するだけだ。
オアシズ屋上に着いたヘリコプターが降下用のロープを下ろし、ブラックホークから顔出したドクオ・バンズ―――('A`)がローターが出す音にかき消されないように大声でショボンに話しかける。
ショボンはそれに答えてロープを掴んだその時―――。

「させませんお」

ショボンは声の方向に顔を向けた。そこにはローブを纏った少年―――(∪´ω`)がいた。

海風が強く吹き荒ぶ屋上で、ブーンとショボンは対峙していた。
聞いた限りでは、警備員の詰め所を襲撃し血の海に変え、ブーンを海に放り投げた張本人。
帽子が海風に吹き飛ばされないように手で抑えながらショボンの言葉を待っていた。
ショボンが口を開く、淡々と事実を確かめるように。そして銃をブーンに向ける。
銃を向け威嚇射撃でもすれば怖がって逃げてくれるとショボンは思っているのだろう。
屋上に一段と強い海風が吹き抜け、手で抑えた帽子が吹き飛んで行く、顕になった耳をみたショボンの雰囲気がそれまでとは違うほどガラリと変わる。
躊躇いなくブーンに向かって撃ってきた銃弾をブーンはロウガに言われたことを思い出しながら撃ち続けられる銃弾を避けていった。
ショボンはブーンの避ける先を予測して撃ち、避ける先を削り、ローブの裾に銃弾がかするようになってきた。

ブーンを追い詰めたショボンの耳に、ブラックホークに搭乗していたドクオが登ってこないショボンに早く登ってきてくださいとローターに掻き消されないように叫ぶがショボンはそれに取り合わず駄犬とブーンを罵る。
耳付き、この言葉がブーンをどれだけ苦しめられたか、何故自分がこんな目に遭わなければならないのか、ブーンは何度考えても自分が耳付きだからという答えにしか辿り着かなかった。
何度考えても同じ答えになる堂々巡り、次第にブーンは人に興味を示さなくなった。自分を罵る人間がいれば目を瞑り、耳を塞げば何も感じなくなる。暗闇と眠りがブーンを居場所だった。デレシアが現れるまでは―――。
自分を罵るショボンに立ち向かうにはまだ拙い、武器が欲しかった。
デレシアが居場所をくれた守るために、これからもデレシアたちと旅を続けていくために、自分を前にいる背中に追いつくために、力が世界を動かす時代を生き抜くために。

ブーンの奮闘がショボンには悪あがきにしか見えなかった。
耳付き存在そのものがショボン神経を逆撫でる。ブーンをなじる言葉を吐いたショボンの言葉に被せるように聞こえたここにいる誰でもない違う声だった。
ショボンが声の方を向くと女性がブーンの後ろから現れた。帽子を目深に被ったロウガ―――リi、゚ー ゚イ`!が、ショボンとヘリから降りてきた男と対峙する。
ショボンの注意がブーンからロウガに向いたのを見て取ったブーンはショボンの背後に回り込むように動いた。
近づいてもブーンに注意を向けないショボンの無防備な足を払おうとしたブーンの足をドクオ
が掴まれブーンに銃口が向けられる。
ロウガがショボンを圧倒したのを見たドクオはブーンを人質にする。
ブーンの頭の中に警備員の詰所の何も出来なかった時の苦い記憶が甦る。足手まといになりたくないとブーンはドクオの腕に鉄棒で一回転するように蹴り上げて脱出し、怯んだドクオにロウガが掌底を叩き込んだ。
床に崩折れるドクオとショボンをロウガは貴様らの負けだと見下すように喋る。
それはないとショボンはロウガの主張を一蹴する。既に棺桶は此方の手中にある、最後の一点は我々の勝ちだと高々と勝利宣言するショボンの頭上で爆発音が響いた。
あっけにとられるショボンの目の前を棺桶が落下し、海へと落ちていった。

すべてデレシアの手のひらで踊らされていた。
今回は完敗に等しいがまだ負けたつもりは無い。
追いかける素振りのないロウガを訝しみながら、床に蹲っているドクオにロープを掴ませ、ショボンは巻き取られるロープを掴んでブラックホークへと乗り込んでいた。
懐に忍ばせていた起爆スイッチを押した。

爆弾を載せたボートが海上で爆発する音が耳に届いたトラギコは、隣で沈黙を貫いているワタナベ・ビルケンシュトック―――从'ー'从が不気味で仕方なかった。
機関室に仕掛けられていた爆弾に四苦八苦していたトラギコの前に現れた彼女は、呆気にとられているトラギコに仕掛けられている爆弾の位置をすべて教え、尚かつ回収にも協力した。
爆発を見届けたワタナベは、トラギコがどんだけ問い詰めても沈黙を貫いていた。
仮に答えたとしても“私の主義”と答られて煙に巻かれると思いながら。

ブラックホークが飛び去ってから今まで、オアシズの復旧に追われ、一区切りついたデレシアたちは夕日が沈みきった夜の屋上にいた。
酒を飲み交わし、話題はブーンのことになり話に花が咲く。
話題の人になっているブーンをこの場におらず、オアシズの厄日の解決の功労者と市場に出かけていた。
ブーンに早急に力を付けさせる必要がある。本当は時間をかけてブーンを成長させていきたいが、相手がティンバーランドではそうは行かない。
力が世界を動かすこの時代、絶対という言葉はなく、いつ何処でブーンを守りきれない事態が発生するかもしれない。
本当に厄介な奴らだと、デレシアは椅子に凭れながら満点の星空を見る。都市の光とは違う美しさがそこにはあった。
力が有ってもデレシアにも無力という名の影が付いて回る。光り輝く星の光を彩る夜空の黒が影を思わせ無力だった頃のことを思い出させる。
酒を飲んでいる二人の横で、デレシアの顔が憂鬱に曇っていることには気付かなかった。
オアシズでの騒動がそれぞれに大きな影を落としている。
デレシアの心情とは無関係に月夜に輝く星空が少しだけ憎らしかった。

Ammo→Re!!のようです。 Resoning編完結おめでとうございます。
次回のTinker!!編も楽しみにしております。
膨れ上がるデレシアの謎と出自、耳付きのこと、ヒートと同性のクール・オロラ・レッドウイング。
強くなる為の新たな一歩を踏んだブーンの成長。
ティンカーベルを巻き込んで起こる騒動、次も激動の旅になりそうですね。
2014/07/22(火) 15:27:26 | URL | 名無し #-[ 編集]
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