やぁ
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2014年 02月 23日 Sun
記事名に特に意味はありません。

以下、進行状況

reasoning パッケージ

■第七章 進行状況
95%

来週には投下できるでしょう。
と、思います。
書きたいことを徹底的に書いたので、後は次回で小出し。
少し先で一気にリビドーの解放って感じですね。

犯人


新しい?登場人物の立ち絵。
なおハインリッヒではありません。

以下、コメ返し
>>七紙さん
出来ればこの作品も、歯車以上に楽しんでもらえればなーと思っています。
なんだかんだで感情的な方ではありますが、ストレートにご自分の感想を口にされる方なのでありがたいです。
正直、拳王さんとかに好意的な感想を言ってもらえるとかなりうれしいです。
Comment
≪この記事へのコメント≫
最近執筆ペースが安定してて嬉しい
待ってるよ
2014/02/24(月) 01:26:38 | URL | 名無し #-[ 編集]
Ammo→Re!!のようです。Resoning編第六章読みました。
嵐の海を航海するオアシズから、棺桶持ちによって一人の少年が海に放り出された。
ブーンが命がけで作り出したチャンスを活かすことは出来なかった。デレシアとヒートの目の前で棺桶持ちの凶行を止めることが出来なかった。
守れなかった。何も出来なかった。ブーンが海に放り出されるその瞬間、無力で呆然としている間に全てが通り過ぎてしまったあの時のように。
海に飛び込めばまだ間に合う、躊躇いなく海に込もうとしたした瞬間にデレシアがヒートの肩を掴んで止める。
冷たい眼でヒートを見つめる目に「助けなないのか?」とデレシアに訴えかけても「飛び降り自殺をしたいのなら別のところで1人でしなさい」と淡々とヒートに話す。
諌めてもなお止まらないヒートに埒が明かない判断したデレシアはヒートの意識を刈り取った。
力なく倒れるヒートをデレシアは抱きとめる。ヒートの行動も理解できる。それでもむざむざ命を投げ出すことは別問題だ。
ブーンを助けられず、棺桶持ちに手傷を負わせながらもまんまと逃げられた。
デレシアに凭れかかっているヒートを優しく抱きかかえる。ヒートの目尻から一筋の涙が零れ落ちる。それをデレシアが優しく拭き取った、ヒートが奥底に抱えているものが気になるがそれを考えるのはいまじゃない。
ここにいつまでもボサっとしていたら駆けつけてきた警備員にあらぬ疑いをかけられる。余計な面倒事を増やすのは御免だ。棺桶持ちの去っていった方を一瞥し、デレシアは足早にそこから去っていった。

オアシズの市長に着任して以来、これほどまでの有事に遭遇したことはなかった。
ポートエレンを出港してから数日、それまで順調に航海をしていたのにオアシズに起こった騒ぎの報告を部下と探偵からの聞くのはオアシズの市長リッチー・マニーだ。―――¥・∀・¥
変わったことが起こればブロック長を通じて逐一報告させている。それを嘲笑うよう船内に起き続ける事件。
オアシズに事件が有れば通常は探偵と警察を用いて解決する。
通常通りの手段で解決の見込みがない程この案件はもう探偵と警察でどうにかなる段階をとっくに超えている。
質の良い調度品を誂えた騒がしい市長室でマニーは前例のないハザードレベル5の発令に踏み切った。
各ブロック長が部下に指示を飛ばしをそれぞれのブロックでの作業に当たらせる。先程まで騒がしかった市長室が静かになる。
この案件が解決しても事件を起こしてしまった発生した責任からは誰も逃れられない。市長の辞任は避けられないなとマニーが漠然と思いながら、マニーの近くで黙々と仕事をこなしているラヘッジにマニーが話しかける。
市長として前例のないハザードレベル5の発令に踏み切ったことは正しかったのか、オアシズの市長として重責と不安が、弱気になったマニーの口から吐露となって静かな市長室に響き渡る。
黙々と仕事をしながら黙って聞いていたラヘッジから帰ってきた言葉はマニーの予想とは違うものだった。

同じオアシズに生まれ育った住人からマニーは嫌われていた。
何の苦労もなく育ち、市長に就任した事が面白くない連中が居ることを知ってはいた。
出来ることは金を使うこと、幸い金の力には身に沁みて知っている。
ラヘッジとの付き合いも長いが、どこか遠回しで素直じゃない彼の言葉に不安駆られていたマニーを救う。
何をしたらいいのか分からない手探りの状態から、ただ偏にオアシズのために市政に取り組んできた。
至らなかったところは部下がカバーしてくれた。
ラヘッジの言葉がそのことを証明してくれた。
マニーはそのことを実感しながら、友人の他愛もない会話のそれから市長と船長のものへと変わる。
事務的な遣り取りを終え、マニーとラヘッジはそれぞれの仕事に取り掛かる。

第三ブロック長ノリハ・サークルコンマ―――ノリパ .゚)は目の前の仕事を片付けながら、何か貢献できればと頭の片隅で今回の事件のことについて考えを巡らせていた。ヒントがゼロに乏しく何度考えても同じ結論に行き着いてしまい思考が堂々巡りに陥っていた。
自身は探偵ではないため、それほど深くまで思考を掘り下げられない、一旦その事を脇に置き今度は同じブロック長であるノレベルト・シューのことを考える。
変装術では右に出るものはいないが戦闘技術はそれほど脅威と呼べるものを持ってはいない。(棺桶持ちならそんなことは関係なくなるが)
問題はノレベルトがこんな騒ぎを起こすことでどのようなメリットを見出したのか?
他人のことを100%知ることは出来ないから仮説の域を出ない。
またも思考が堂々巡りし始めたのと同時に第二ブロック長のオットー・リロースミス―――£°ゞ°)の作業終了報告がノリハの耳に届くのは同時だった。

部屋に戻ったデレシアはヒートをベッドに寝かしつけ、ブーンを海に放り投げた棺桶持ちに復讐するための計画を練っていた。ブーンをあの場に残してきてしまったことをデレシアは悔やんでも悔やみ切れないが、これまでの長い旅の経験がそんなことに余計な時間を使うのは間違ってると教えてくれる。
何も出来ず全てが自分の横を通り過ぎてしまった頃とは違う。デレシアにとって後悔とは防げなかった自分の無力さの象徴だ。
いずれヒートにその事が分かる時が来る。ブーンの成長も楽しみだが、同時にヒートにも長い旅路の中で何かを掴んで欲しい、成長する瞬間を見るのは長い旅の中で数少ない楽しみだ。薄暗い部屋でデレシアは微笑んだ。
棺桶持ちの思考の3歩先を読まなければ、後手に回されてしまう。
追い詰める手筈はあるが確実性が欲しい―――その時、艦内放送が部屋に響いた。
放送の内容はハザードレベル5の発令に関することだが、好き勝手に動き回っている棺桶持ちにこれ以上好きにはさせないという意図をデレシアは感じ取った。
探偵を使って追い詰めるよりは、これ以上の被害を防ぐためにオアシズのどこかに潜伏している棺桶持ちを閉じ込めることを選択した。
思い切った市長の決断に市長の評価を高めながらも、棺桶持ちが少なくともこれまでのように自由に動き回れることは出来ない。
この状況をデレシアの計画に組み込み、整いつつある計画を実行に移すのはヒートが目を覚ましてからだ。眠っているヒートを一瞥しながらデレシアは棺桶持ちを追い詰めるその瞬間を夢想しながら。
2014/02/28(金) 15:09:01 | URL | 名無し #-[ 編集]
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